この前ネットでSEO関係を検索していると、「SEOはインハウスの時代に突入する」といった記事が紹介されていた。これはどういうことかというと、Web上で商売をしている企業なり個人が、自社ホームページのSEOを外部委託するのではなく、社内で完結する方向へいくということを意味する。もっとかみ砕いて言えば、SEOにお金をかけるのではなく自分でSEO対策をしようという方向である。
SEO業者にとってはあまりいいニュースではない。これまで“SEO”というとマニアックで難しいといった印象がありましたが、今では書籍やネットからさまざまなSEO対策についての情報を得ることができ、自分でやろうと思えば上位表示が可能なのである。もっとも、本を読んだりネットで出ている効果的なSEO対策をそのとおりにやったとしても、そう簡単にはトップページは取れませんが・・・。
このように、いわゆる「セルフSEO」は可能なのだが、仕事で何かと忙しくてSEOなんて勉強できない人もいると思います。また、邪魔くさいからお金をかけてでも業者に頼もうという人もいるはずです。それも仕事上の経費と割り切る考えもありでしょうからね。
しかし、仮にYahoo!検索エンジンで「SEO」と検索すると、どこを選べばいいか分からないぐらいたくさんSEO業者が出てくる。SEOを自分でやっている人や詳しい人なら「ここは言ってること胡散臭いからやめておこう」とかの判断ができたり、電話して鋭い質問を投げかけたりして業者を試すことができるのですが、その畑をまったく知らない人は本当か嘘かも分からない。
もちろん業者も嘘はつかないでしょうが、実力差が業者によって違うのも事実。当たり前だが、SEO素人が電話で質問をしてきても「当社はあまり実力がないので、他社を当たって下さい」なんて言うはずもない。当社にお任せ下さいといって、前金を何十万か毟り取る(言葉は悪いが・・)段取りで来るのだ。
そこが本当に実力があってヤフー1位に上げてくれれば安いものだが、まったく順位が上がらないといったケースもあるらしい。SEO業者も成果報酬型が最近多く、上位表示できなければ保証金全額返金のスタイルが多いが、少し前ならそのまま保証金をもっていかれることも日常茶飯事だった。
そんなこんなで「胡散臭い」「怪しい」「本当か?」といった悪いイメージがいまだに抜け切れないSEO業者だが、嘘と本当を見極める方法もある。SEOを詳しく知っている人なら、鋭い質問をいくつか投げかけてみるのがいい方法だ。例えば「御社はどうやって上位表示させるのですか?」とか「どうせリンクを増やすSEO対策でしょうが、御社はオリジナルのリンク元としてどういったものをもっているのですか?」などが面白い。
また、SEOに関する掲示板などを頻繁に見て、みんなが信頼を置いているSEO業者に依頼したりするのも確実でしょう。私が思うに、基本的にヤフーでトップページの上位(1位から5位)に長い期間君臨している業者は、まず信頼していいかと思います。あそこは実力がないと長期間キープできる位置ではありませんから。
どこの業者を選べばいいかまったく見当がつかない人は、とりあえずYahoo!で「SEO」と検索かけて、1位から3位の業者のどれかに依頼することをお勧めします。最近は費用も安くなってきているので、スモール~ミドルキーワードなら良心的な値段で上位に上げてくれるでしょう。そのかわりビッグキーワードは鬼のように高いですがね・・・。