SEOについての説明

~初心者向けSEO講座~

どういう仕組みで検索順位が上がるのか?

自分のホームページの順位を上げたいんだけど、どうすればいいか分からない人、けっこういると思うんですね。どこかで書きましたが、いまだに「ホームページ作ったのに客が来ん!」ってぼやいている人がいるぐらいですから・・。とりあえず、検索順位を上げたかったらそれなりの対策をやりましょう、とゆー話です。

では、そのからくりはどうなっているのでしょうか?一応基本的なことしか書きません。本見たりどこかのサイト見たら書いてあることばかりでしょうが、基本は大事なので説明しておきます。

まず、大きく分けてSEO対策は2つに分かれます。外部対策と内部対策ですね。外部対策というのは簡単にゆーと「リンク」です。どれだけ他からリンクを受けているか?どこからリンクを受けているか?どのようにリンクを受けているか?・・・。だいたいこのあたりが外部要因となります。

もうひとつが内部対策。これに関しては結構曖昧なのですが、まずHTMLソースに主となる(検索エンジンで上げたい)キーワードが適度に散りばめられているか?タグの使い方が間違っていないか?サイト内ページがしっかりとしたリンク網で繋がっているか?・・・。挙げたらきりがないのですが、このへんが内部的な要因となりますね。

内部対策はここでは置いといて、外部対策、すなわち「リンク」について少し見ていきます。リンクは正確にいうと「バックリンク」といい、そのホームページがどれだけリンクを受けているか、またはリンクを受けることを言います。「リンクを受ける」という表現で分かっていただけたらいいのですが、もっと簡単にいうと、「どれだけのホームページから自サイトへ飛べるか」とゆーこと。んー、こっちの方が分かりにくいですねぇ・・・。

「a.com」というホームページのどこかをクリックして「b.com」というホームページへ飛んだ時、「b.com」は「a.com」からリンクされている、という風に表現します。これがバックリンクです。このバックリンクが増えるということはどうゆーことかというと、Yahoo!やGoogleの検索エンジンからすると「たくさんのホームページからリンクされているから優秀なWebサイトだ。だから上位表示させなきゃ!」となるわけである。リンクの基本はここにある。

有益なWebサイトは有益だからいろんなホームページから紹介されやすい。くだらないWebサイトは誰も紹介しようとしないでしょう。本来はこうあるべきなのですが、いつの間にかこの「リンク」を意図的に作り上げるようになったのである。はっきり言って、これが「SEO対策」といっても過言ではないかもしれません。

上位表示させたいホームページへのリンクを意図的に作る、これが横行しているのが今のSEO界の現状。「相互リンク」なんて手法がありますが、本来は“手法”ではないのですけどねぇ・・。そのうち相互リンクについては説明しますが、これはもうSEO対策の一環となってしまっていて、本来の相互リンクの意味はどこかへ消えてしまっているのです。

どういう仕組みで検索順位が上がるのかをまとめると、「バックリンク数を増やせば上がる」とゆーこと。では、1位のサイトから10位のサイトのバックリンクは多い順番に並んでいるのか?というと違います。ただ、基本はそうであるということです。リンクについてはまたそのうち書きたいと思います。

SEO初級から中級者にかけて言いたがる「スパム」という言葉

皮肉っぽいタイトルになってしまいましたが、“スパム”という言葉について説明しておきます。SEOにおいては“検索エンジンスパム”という言い方のほうが正しいかもしれません。検索エンジンスパムとは、何かしら悪どい手法や無茶なやり方でSEO対策を施し、上位化させようとすることを言います。正確な定義は調べてないので分かりませんが、だいたいこんな感じです。

一般的に言われている「スパム」の例を書きだしておくと、キーワードを一定以上詰め込んで必要以上に検索エンジンにアピールすること、SEO対策を目的とした中身の薄い、例えばテキスト一行だけとか、そういったページを作成すること・・・。まだまだあるのですが、もっと知りたい人は「検索エンジンスパム」と検索して調べてみて下さい。

さてさて、これらの行為を一般的に「スパム行為」などと呼ぶわけですが、何か悪いイメージが非常にあるのですね。「某SEO会社はスパム行為を行なっているのでやめておけ」など、確実にマイナスで使われているしイメージもマイナスです。さて、私的見解もありますがここらを検証していきましょう。

いきなり結論なのですが、「効果的なSEO対策」と「スパム」と呼ばれている行為は、実は紙一重なのです。両者の線引きははたしてどこにあるのか?これは私にはわかりません。キーワードを詰め込む行為というのは、検索エンジンにキーワードをアピールすることであって、やり過ぎたら順位低下を招くだけ。よく聞かれるのが、SEO業者によるスパム手法。つまり、変なところにリンクを貼って上位化させようとするもの。ときどきこの類の書き込みが見られますが、これは、リンクを貼る、リンクされる、という部分から見れば、何らかのディレクトリ型検索エンジンに登録したりホームページのフッター部分に上位表示させたいリンクを貼る、というのと全く同じなんですね。何が違うんでしょうか?

結局、外部要素である“リンク”とゆーのは、どうであれ一緒なのです。自分でリンクを貼るのと誰かからリンクされるのは、SEOの観点から見れば同じこと。もしそのSEO業者がそういった方法でお客さんの順位を大きく落としてしまったとしたら、それはやり方であったり他の要因が働いていたはずです。普通のリンク集とかでも、やり方一つで順位低下を招くのですから。

また、よく業者の謳い文句として見られるのが「当社はスパム行為は行っておりません」「正当なSEO対策を・・・」とゆーもの。こういった業者は、お客さんを安心させるために言っているか、それともSEOの技術が低いかどちらかです。そもそも正当なSEO対策なんてありません。間違ったSEO対策もありません。上位表示できればそれが正解であり、順位低下を招けばそれは少しやり方がまずかった、というだけのことです。同じやり方をして、片方は順位が上がり片方は下がる、といったケースもあるぐらい繊細でよく分からないものなのです、検索エンジンのアルゴリズムというのは。ちなみに、全部ヤフー検索エンジン君限定で話をしておりますので悪しからず。

「スパムはだめ」と言う前に、どうしたら検索エンジンで上位表示され、どうしたらまずい方法なのかを理解するほうが先。その方が売上アップに繋がるというもの。SEOなんてただそれだけのことで、そこにスパムやへっちゃくれはありません。所詮、スパムという言葉は誰かが後から付けただけの話で、そこに上位表示方法を知らない、できない人間がぐちゃぐちゃ言ってるだけのことなのです。